看板・店舗設計事例データベース > 群馬の看板 > No.003

一度見たら忘れない!「カエルの交差点」と親しまれるイメージキャラクターが印象的な建屋サイン

タカラデンキ本店 様

施工後1

施工後2

施工前1

設計図

お客様のご要望

長年お取引先様である群馬県太田市のタカラデンキ本店様から塔看板と建物に付いている看板を全面改装してほしいというご依頼がありました。

以前の看板は「建物を見ればどんなお店なのかが分かる」をコンセプトに建物いっぱいに看板が付いていました。しかし、その看板の面積が太田市屋外広告物の表示面積を超えているというご指摘を受け、まずは「条例の範囲内の面積に看板を減らす」必要がありました。

そして、「せっかくやりかえるのだから、いまの時代に合ったシンプルでお店のブランド力が上がるようなデザインの看板を設置してほしい」とのご要望がありました。

ただ、シンプルなデザインの中で一点、「地元では『カエルの交差点』と呼ばれ親しまれているイメージキャラクターのカエルは残してほしい」とのご要望をいただきました。

作り手のこだわり

塔看板、建物ともに黄色が主体だったものを、明るく清潔感のある白をベースにタカラデンキの赤、ケータイプラザのオレンジが映えるデザインをご提案させていただきました。

■塔看板

タカラデンキ様のイメージカラーである赤色の文字を正面発光の亜鉛チャンネル文字にして取り付け、白と赤のコントラストがきれいな昼間でも夜間でも目立つ看板になりました。

■建屋サイン

建物壁面下部に赤のカッティングラインを入れ白ベースの建物にメリハリをつけました。壁面にはそれぞれタカラデンキ、ケータイショップのイメージカラーのチャンネル文字を取り付けました。

また、ケータイキャリアロゴマークがマニュアルに従いながら色や取り付け位置を決めて壁面の上部に付きました。シンプルながらも、わかりやすいデザインになっています。

施工上においては建物がアールになっており、取り付け位置がずれてしまわないよう注意を払いながら施工しました。

お客様の声

梅雨の時期での施工となり天気が心配されましたが、なんとか雨も降らずに予定通り作業をこなすことができました。

お客様も「イメージ通りになった」と満足いただけました。

近年、屋外広告物の条例遵守が厳しくなっております。また、老朽化による看板倒壊事故なども増えてきており、看板の安全性への確保がこれまで以上に求められています。

本来会社のイメージアップに繋がらなければならない屋外広告が法令遵守されないことによって逆にイメージダウンとなることは絶対にあってはなりません。

時代に沿った看板を常にお客様にご提案できるよう日々心掛けたいと思います。

基本情報

地域 群馬県太田市
業種 家電製品の販売・修理、リフォーム、携帯ショップ、人材サービス
看板の種類 塔看板、建屋サイン

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