看板・店舗設計事例データベース > 栃木の看板 > No.004

全長12メートルの入口ポール看板を低コストで製作することにこだわり成功した事例

サンテラス佐野 様

お客様のご要望

長年お取引いただいている群馬の会社様が自社で所有している佐野市の土地に、自社でFC展開するソフトバンクとワイモバイルショップの複合ショップと2つのテナントが入る複合施設を建てることになり、入口に施設のポール看板を設置したいとのご依頼があり、弊社で工作物及び屋外広告物申請業務と施工の方をさせていただきました。

要望としてはこの立地は佐野市でも近くにイオンモールやアウトレットモールがあることもあり、大型店舗が多く立ち並ぶ立地のなっており、建つ看板も大型のものが多いことから今回建てる看板も見劣りしない大きさの看板を建てること。建物のイメージがシャープでクールなのでそれに合うようなデザインの看板を建てること。看板面は内照式の看板を設置すること。以上の要望が出されました。

作り手のこだわり(デザイン面)

基本デザインは建物を設計した設計士の方がプランしておりましたので、こちらはそれを形にするための部材、構造を協力会社の設計事務所と検討して規制をクリアできるような構造物をとして図面化する作業が必要となりました。

看板の全長が12メートルある構造物なので、工作物申請や景観条例・屋外広告物条例の申請業務を含め大きな金額がかかってくるものなので、いかに低コストで求められた看板を製作することができるかが一番の課題となりました。

看板のデザインは黒を基調としたシックなイメージの中にソフトバンクの白とワイモバイルの赤がアクセントとなる周りの看板の中でも目を引くものとなりました。

作り手のこだわり(技術面)

今回の計画地は地盤があまり良くなく地盤改良をする必要がありました。そこから建物も新築するという予定よりも大幅に金額がかかる計画担ったため、お客様からはいかに低コストで看板を設置できるかということを求められました。予算の条件をクリアするために協力会社とともに技術面で検討を重ね以下のような工夫をすることでお客様から求められた要求をクリアすることができました。

1)予算のかかる杭打ちが必要にならないように基礎を広く浅くすることで基礎自体の自重を軽減し、表面積を取ることで杭打ちすることなく基礎を設置することができました。

2)今回の形状のような看板を作る場合、2本の柱を建ててその内側に鉄骨で組んだボックス状の構造物を4台製作するのが普通の考え方なのですが、構造物を製作する材料代、手間がかかってきます。その手間を省きコストを抑えるために2本の柱に横桟の部材を溶接してそこに看板面を取付けるという考え方をすることでコストダウンを図ることができました。

3)現場作業をなるべく少なくするように、作れるものは工場で製作して現場作業を少なくしてコストダウンを図りました。

計画を実現するためにはまず予算が合わないと実現することができません。お客様の要望したものをいかに予算通りに施工することができるかということを知恵を出し合い考えることがこの仕事の醍醐味であり面白いところだと思います。このような大型物件になると弊社だけでは実現することができません。長年の仕事で培ってきた協力会社との信頼関係があって成り立つものだと思います。これこそが弊社の強みであり、長所だと思っております。

お客様の声

外仕事は天候に左右される事が多く、今回の施工時も梅雨時の施工ということでスケジュールの遅れも心配されましたが、天候にも恵まれ無事にオープンに間に合わせることができました。お客様からもイメージ通りの看板が出来上がったことへの感謝のお言葉をいただき、長年お付き合いのあるお客様からの信頼に応えることができました。

基本情報

地域 栃木県佐野市
業種 複合施設(携帯電話販売)
看板の種類 施設入口ポール看板

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